宅建過去問23年度の[]の解答と解説宅建過去問独学サイトの決定版|無料一問一答式&スペシャル択一式過去問題集(法改正対応)1

宅建を独学で絶対合格したい人、知識を維持したい実務者の為の宅建過去問ドリルサイト | 宅建試験H31年10月20日まで あと-1649日!

正解

「×」が正解です。
■もう一度問題文を確認する■

当サイト計測正解率[73.9%] / 公式正解率[65.8%]
[23年度出題]

市街化調整区域内において生産される農産物の貯蔵に必要な建築物の建築を目的とする開発行為は市街化調整区域における許可基準に該当するものであり、開発許可を受けなければならないんじゃぞ。
(開発許可の基準)
都市計画法第34条-1項
前条の規定にかかわらず、市街化調整区域に係る開発行為(主として第2種特定工作物の建設の用に供する目的で行う開発行為を除く。)については、当該申請に係る開発行為及びその申請の手続が同条に定める要件に該当するほか、当該申請に係る開発行為が次の各号のいずれかに該当すると認める場合でなければ、都道府県知事は、開発許可をしてはならない。
1.主として当該開発区域の周辺の地域において居住している者の利用に供する政令で定める公益上必要な建築物又はこれらの者の日常生活のため必要な物品の販売、加工若しくは修理その他の業務を営む店舗、事業場その他これらに類する建築物の建築の用に供する目的で行う開発行為
2.市街化調整区域内に存する鉱物資源、観光資源その他の資源の有効な利用上必要な建築物又は第1種特定工作物の建築又は建設の用に供する目的で行う開発行為
3.温度、湿度、空気等について特別の条件を必要とする政令で定める事業の用に供する建築物又は第1種特定工作物で、当該特別の条件を必要とするため市街化区域内において建築し、又は建設することが困難なものの建築又は建設の用に供する目的で行う開発行為
4.農業、林業若しくは漁業の用に供する建築物で第29条第1項第2号の政令で定める建築物以外のものの建築又は市街化調整区域内において生産される農産物、林産物若しくは水産物の処理、貯蔵若しくは加工に必要な建築物若しくは第1種特定工作物の建築若しくは建設の用に供する目的で行う開発行為
5.特定農山村地域における農林業等の活性化のための基盤整備の促進に関する法律(平成5年法律第72号)第9条第1項の規定による公告があつた所有権移転等促進計画の定めるところによつて設定され、又は移転された同法第2条第3項第3号の権利に係る土地において当該所有権移転等促進計画に定める利用目的(同項第2号に規定する農林業等活性化基盤施設である建築物の建築の用に供するためのものに限る。)に従つて行う開発行為
6.都道府県が国又は独立行政法人中小企業基盤整備機構と一体となつて助成する中小企業者の行う他の事業者との連携若しくは事業の共同化又は中小企業の集積の活性化に寄与する事業の用に供する建築物又は第1種特定工作物の建築又は建設の用に供する目的で行う開発行為
7.市街化調整区域内において現に工業の用に供されている工場施設における事業と密接な関連を有する事業の用に供する建築物又は第1種特定工作物で、これらの事業活動の効率化を図るため市街化調整区域内において建築し、又は建設することが必要なものの建築又は建設の用に供する目的で行う開発行為
8.政令で定める危険物の貯蔵又は処理に供する建築物又は第1種特定工作物で、市街化区域内において建築し、又は建設することが不適当なものとして政令で定めるものの建築又は建設の用に供する目的で行う開発行為
9.前各号に規定する建築物又は第1種特定工作物のほか、市街化区域内において建築し、又は建設することが困難又は不適当なものとして政令で定める建築物又は第1種特定工作物の建築又は建設の用に供する目的で行う開発行為
10.地区計画又は集落地区計画の区域(地区整備計画又は集落地区整備計画が定められている区域に限る。)内において、当該地区計画又は集落地区計画に定められた内容に適合する建築物又は第1種特定工作物の建築又は建設の用に供する目的で行う開発行為
11.市街化区域に隣接し、又は近接し、かつ、自然的社会的諸条件から市街化区域と一体的な日常生活圏を構成していると認められる地域であつておおむね50以上の建築物(市街化区域内に存するものを含む。)が連たんしている地域のうち、政令で定める基準に従い、都道府県(指定都市等又は事務処理市町村の区域内にあつては、当該指定都市等又は事務処理市町村。以下この号及び次号において同じ。)の条例で指定する土地の区域内において行う開発行為で、予定建築物等の用途が、開発区域及びその周辺の地域における環境の保全上支障があると認められる用途として都道府県の条例で定めるものに該当しないもの
12.開発区域の周辺における市街化を促進するおそれがないと認められ、かつ、市街化区域内において行うことが困難又は著しく不適当と認められる開発行為として、政令で定める基準に従い、都道府県の条例で区域、目的又は予定建築物等の用途を限り定められたもの
13.区域区分に関する都市計画が決定され、又は当該都市計画を変更して市街化調整区域が拡張された際、自己の居住若しくは業務の用に供する建築物を建築し、又は自己の業務の用に供する第1種特定工作物を建設する目的で土地又は土地の利用に関する所有権以外の権利を有していた者で、当該都市計画の決定又は変更の日から起算して6月以内に国土交通省令で定める事項を都道府県知事に届け出たものが、当該目的に従つて、当該土地に関する権利の行使として行う開発行為(政令で定める期間内に行なうものに限る。)
14.前各号に掲げるもののほか、都道府県知事が開発審査会の議を経て、開発区域の周辺における市街化を促進するおそれがなく、かつ、市街化区域内において行うことが困難又は著しく不適当と認める開発行為


問題[23年度出題]
(閉じる)

都市計画法に関する次の記述は、正しい。なお、この問における都道府県知事とは、地方自治法に基づく指定都市、中核市及び特例市にあってはその長をいうものとする。

市街化調整区域内において生産される農産物の貯蔵に必要な建築物の建築を目的とする当該市街化調整区域内における土地の区画形質の変更は、都道府県知事の許可を受けなくてよい。
  • 問題を確認
  • 次の問題へ
 

合格率測定中

----

 

合格判定を表示するには
権利関係、業法関係、その他税制、免除科目等を解いてください

-->

スポンサードリンク

宅建-最新Q&A-

15/10/01
宅建の監督処分のところで質問です。 宅地建物取引業者Aの取締役が宅地建物取引業...
15/10/01
宅建試験を今年受けるものですが、過去問を解いても大体30点ぐらいと出来は芳しく...
15/09/29
宅建試験について質問します。 『成年者と同一の能力を有する未成年者』 とは、?...
15/09/30
宅建の資格を取得すると営業以外ではどんな仕事ができますでしょうか? 内勤では営...
15/09/29
宅建の資格を持っていたら、どんなことに役立ちますか?
15/10/01
宅建業者と宅建取引士の違いについて教えください。
15/04/19
宅建の勉強をしていて、つまづいています。 Aが売主として宅地建物取引業者Bの媒介...
15/09/29
宅建の報酬額の問題で混乱しています。。助けてください 宅地建物取引業者A社(消...
15/09/28
宅建試験を受けようとしているのですが、市販の模試の本を3冊買って(受かるぞ宅建...
15/09/27
宅建の問題で疑問 平成23年の問27の解説お願いします。 誤っているものはどれかの...
15/09/29
建売住宅に後からキッチンボードをつけたい
15/09/27
高卒 男 建設系現場作業員です
15/09/27
宅建問題 相続の問題です
15/09/25
30歳で住宅デベロッパーから未経験他業界への転職について
15/09/24
一戸建ての建築中に建築確認済表示
15/09/21
管理会社が違う物件からの子供の奇声・騒音について
15/09/18
宅建取引士
15/09/15
自己破産 不動産業
15/09/05
凍結胚の移植スケジュールについて(41歳)
15/09/04
41歳、凍結胚移植のスケジュールを教えて下さい。
15/09/26
宅建の過去問です。  今回は http://e-takken.tv/24…
15/09/22
宅建の過去問です (熱心に回答いただける方には個別…
15/09/20
宅建の過去問です 宅建スーパーWEBサイトhttp://tokag…
15/09/19
宅建過去問 平成16 #30-1 「Aが、その所有する農…
15/09/13
宅建過去問  H19年 #19-3 です 「都道府県知事は…
15/09/10
宅建質問です 借家法で 賃貸期間上限→定めなし(ちな…